おはようございます。γ波催眠療法の施術と指導をしているShiva(しば)です☀️
「やってみたいけど、私には無理かな」と思うこと、ありませんか?
仕事のスキルアップ、趣味の挑戦、新しい人間関係などなど。でもその「できない」という思いは、本当に無理なのでしょうか?
人が「できない」と感じる原因の多くは、自己効力感に関係しています。自己効力感とは、「自分にはこれができる」と信じる力のこと。この感覚が低いと、可能性がある場面でも「どうせ無理」と避けてしまいがちです。
催眠療法では、自己効力感を高めるアプローチを行います✨
過去の成功体験を探り、それを感覚的に思い出すことで、「自分にもできる!」という信念を再構築します。
例えば、あるクライエントさまは、人前で話すことが苦手で、新しい仕事を躊躇していました。でもセッションの中で、「昔、発表会で褒められた」経験を思い出されました。その体験を催眠状態で再体験することで、「自分にもその力があった」と実感され、新たな仕事への意欲が湧きました。
また、「認知再構成法」も役立ちます。これは、ネガティブな感情の認知を再構成し、ポジティブな認知に変容させる手法です、というと難しくなってしまいますが、ここでは簡単な方法をご紹介します。
それは、ネガティブな思考をポジティブに言い換えること。これだけでも認知の再構成が可能です。
たとえば、「私は失敗するかも」という思い込みを、「失敗も成長の一部」と再解釈することで、挑戦への不安が軽減されます。この手法も催眠状態で取り入れることでより効果が期待できます。
催眠は、脳が持つ自然な力を引き出す方法です。
リラックスした状態で、頭の中の整理を行うことで、必要な力を再発見するお手伝いをしています。
もちろん、セルフ催眠で試していただくことも可能です。そわそわしている状態より、リラックスして集中している状態のほうが効果が上がることは言うまでもありません。
「できない」から「できる」に変わる瞬間。そのカギは、自分の中にある小さな可能性を信じてみることです🌟
まずは、一度セルフ催眠で試してみてください!
Shiva(しば)
※セッション事例は個人情報を保護するため、具体的な内容や性別などを一部変更したり、複数の事例を組み合わせて記載しています。