おはようございます。γ波催眠療法の施術と指導をしているShiva(しば)です🌸
先日、古代エジプト・ローマの催眠療法についてお話ししました。
今日は中世ヨーロッパについて。
中世ヨーロッパでも似たような“心の癒し”が行われていました💫
中世の人々は、病とは「悪霊・悪魔」や「魔力」の影響と考えていました。
心の不調もまた「邪悪な力」による影響と捉えられることが多かったのです。そのため、癒しは聖なる力を借りて行うものでした。
中世にも今でいう「瞑想」や「祈り」を通じて深~いトランス状態に入る方法があったんです🕊️
これは、現代の催眠に通じるものです。
教会や修道院では、賛美歌や祈りを使って、人々を心の平穏へと導いていました⛪
ソルフェジオ周波数で有名なグレゴリオ聖歌は中世ローマ・カトリック教会で歌われていました。
また、聖職者たちは神秘的な詠唱や呼吸法などを使い、人々を「トランス」状態に誘い、苦しみから解放する手助けをしていたと言われています。
中世のこの催眠療法の背景には、「霊的な浄化」や「魂の解放」といったスピリチュアルな要素が含まれていました🌌
古の技法が、現代の催眠療法にも受け継がれているんですね、という歴史のお話しでした。
Shiva(しば)